21年ぶりにツキノワグマを捕獲

環境省の絶滅のおそれがある地域個体群に分類されている「四国のツキノワグマ」の生態を調査しているNPO法人・四国自然史科学研究センター(須崎市)とWWFジャパン(東京都港区)は、高知県大豊町内の剣山山系の山中で去年9月、ツキノワグマの雄の成獣を捕獲したと発表した。高知県内では21年ぶり。徳島県内では捕まったことがあるが、剣山山系西側の生態ははっきりしておらず、同センターは「西側にも生息していることがあらためて確認できた。周辺の住民に、保護のための理解を求めていきたい」としている。
四国のツキノワグマは、剣山山系に十数頭が生息していると推測されている。同センターなどは、2005年からツキノワグマの捕獲調査を始め、これまでに徳島県那賀町で、同年7~9月に3頭、2006年8月に1頭を捕まえた。高知県では2006年10月、無人カメラで成獣が写され、今年も四国森林管理局職員が撮影したが、捕獲は1986年2月、香美市物部町で狩猟されて以来なかった。
今回、捕獲されたクマは体重約50キロで、3~5歳前後。06年に撮影されたクマとは大きさが異なり、別とみられる。左前足が無くなっていたが、先天的な障害か、事故やわなで失ったのかはわからなかった。
えさを仕込んだドラム缶のわなにかかり、吹き矢で麻酔をかけて捕獲した。しかし覚醒が早く、生態を調べるための発信器を付けることができず、再び放した。同センターは「クマの生息範囲は予想以上に広い。引き続き調査が必要」としている。
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紀元水



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