【厚岸町】 ヒグマによる死亡事故

日時:令和3年4月10日 10時40分ごろ
住所:北海道厚岸町床潭(厚岸霧多布昆布森国定公園) 
状況:熊による人的被害が発生 

山菜(ギョウジャニンニク)採りの男性がクマに襲われ、死亡しました。
男性と一緒にいた妻から「悲鳴が聞こえて振り返ると夫がクマともみ合いになっていた」などと110番通報。駆けつけた厚岸署員が血を流して倒れている男性を発見したが、男性はすでに死亡していたという。
現場はピリカウタ広場裏の道有林。厚岸町役場から南東におよそ7キロの厚岸湾に突き出た半島部の山林で、人里からは離れた場所。

専門家が現地を調べたところ、付近で死んでいる子グマやクマの巣を確認。事故現場は町道から約600メートル離れており、地元では「クマの通り道」と呼ばれていた場所だった。厚岸町はホームページなどで注意喚起してきたが、山菜採りの穴場として町外から訪れる人は後を絶たないという。
警察によると、この時期はヒグマが冬眠から目覚めエサを求めて動きが活発になるということで、付近をパトロールするなどして注意を呼びかけています。


【北海道】令和3年度 春のヒグマ注意期間 令和3年4月1日(木)~5月31日(月)まで(61日間)
ヒグマによる人身事故は例年春と秋に多く発生しています。特に春はヒグマは冬眠明けでエサを求めて活発に活動し、人間は山菜採りやハイキングなどで山林に出かける機会が多くなり人とヒグマが遭遇する確率が高まることが原因とされています。
北海道ではヒグマによる人身事故を防止するため例年特に人とヒグマが山林で遭遇する機会が高まる春と秋に「ヒグマ注意特別期間」を設定しています。 

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